20241215 マーケティング研究会 第11回例会 福井場所 わかりづらい公共交通のサインと案内

マーケティング

一見さんお断り!? 誰もが使う公共交通のはずが、初めて使う人にとってわかりづらい例が各地にあります。利用者は齢を取り、転居しと入れ替わるので、案内がわかりづらく新規顧客への敷居が高ければ、利用者は減り続けます。これはマーケティングの「パッケージング」分野で、商品をわかりやすくした上で魅力的に伝え、使いやすく・使いたくする技法です。今回は、北陸新幹線開業によりバス乗り場や鉄道駅が再編され、案内がわかりやすくなった福井を視察し、関係者から話を聞きます。一筋縄では行かなかった案内の整理とデザインが、なぜここまで纏まったのか?その謎に迫ります。

■講演資料など
https://trans-market.jimdofree.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E7%AC%AC11%E5%9B%9E%E4%BE%8B%E4%BC%9A/

■日時:2024年12月15日(日)10:10-17:00

■会場:福井駅 アオッサ
00:24 ご挨拶 中部運輸局 福井運輸支局 支局長 髙桒宏之様
02:54 主旨説明
加藤博和 公共交通マーケティング研究会 幹事代表
17:45 進め方説明
19:10 ホジロバMAPでまちづくり 歩行者、自転車、路面電車、バスのためのMAPや補助資料で、どんなまちづくりや移動支援が出来るか、事例を使って考えてみよう。
林 博 ふくい路面電車とまちづくりの会 事務局長
42:36 顧客は必ず減る 新規顧客獲得とパッケージング
山田和昭 日本鉄道マーケティング 代表
53:54 公共交通 使い勝手のPDCAを実践してみよう
~情報が少ないインドでの利用体験を踏まえて~
伊藤浩之 公共交通利用促進ネットワーク事務局長
1:25:23 高速バスターミナルのサイン計画ー鉄道駅や空港との比較
成定竜一 高速バスマーケティング研究所 代表

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